盗難対策&【我が家の家宝】Coleman 238B “Prince”

ちゃみ

2021年09月09日 10:43

先日は我が家のランタンほぼ総出演で玄関に勢揃いさせてみましたちゃみですこんにちは。

多分ホンモノのコレクターさんはもっとたくさん所蔵されてると思うんですけどね・・・コレクターさんに会ったこと無いけど。
ちなみに我が家のランタンは全て実動機なので普通にキャンプにも持って行きます。
盗難だけはめっちゃ気をつけますが。
最近はキャンプ場の盗難も頻発しているようで、ニュースにもなったりして気が滅入ります・・・

というわけで今日は我が家が実際に行っている対策をご紹介します。

キャンプの時の盗難防止対策としては、

1.コワモテのワンズ常駐(多分実力派)
2.夜はめぼしいキャンプギアは全てテント内に仕舞う
3.テント周辺に人感センサー付きソーラーライト設置
4.就寝時も幕内は常夜灯点けっぱなし
5.昼間もテントサイトは無人にしない(お風呂等も交代で)

ってな感じです。

ランタンは車の中に仕舞っちゃう場合もありますが、基本的にはテント内に入れることが多いです。
幕を外から切り裂いて端に寄せて仕舞っておいたギアを盗んだという事案もあるので、どこに置くかも大事になってきますね。。。

というか、幕を切り裂くって!!
そんな輩はキャンプなんかするんじゃねーーーーーーー!!!

買出しなどでサイトを留守にする場合も出てきちゃう場合は、周りのキャンパーさんに声をかけて出かける、テントに南京錠を付ける、貴重なギアは置いていかないなどの自衛も必要なのかなと思います。

ギアの価格やレア度合いもありますが、そもそもキャンプギアってひとつひとつに思い入れや愛着があったりしますよね。
無くしたり壊したりしただけでもショックなのに、それが盗まれるなんて考えたくもありません・・・

キャンパーとしてのモラル以前の問題ですが、ブームがくると悲しいことにこういう弊害も出てきちゃうんですよね。
ヒャッハーでウェーイな人たちもそうですが、常識とルールとマナーを学んで欲しいものです。

キャンプ場は狩場でも宴会場でもありませんよ!!


******閑話休題******


レアアイテム紹介したかったけど、その前にギア盗難について日頃思っていることを書いちゃいました。

今日の本題は、ようやくGETできた Coleman 238B のご紹介です!



Coleman 238Bは通称 “Prince”と呼ばれるヴィンテージランタンです。
国内外問わず滅多にお目にかかれない希少なランタン!
ヴィンテージコールマンのランタンを集め始めてから、絶対に入手したい個体のひとつでした
ケロシンモデル、明るさは500cpです。



カラーにもばっちりと238Bの刻印が入ってます。
ちょっと字体が大きめで自己主張が激しいですw



ベンチレーターはアルミ製
外して持ってみると軽さにちょっとびっくりします。



バーナーキャップは貴重なセラミック製です。
コールマンのモデルとしては珍しいプレヒートバーナーを備えていて、ペトロマックスみたいにゴーっとプレヒートします。
この個体にはプレヒートカップも付いていたので、おとなしくアルコールでプレヒートもできます。
ブラス製のジェネレーターはこれまた珍しいフィンタイプです。

カナダコールマン製で主に輸出モデルだったらしく、アメリカでも残存個体数は少ないそう。
ベルギー軍の軍用モデルだったというのも聞いたことがありますが、実際はどうだったのかしら・・・
情報が少なく謎が多いモデルです。

我が家所有のランタンの中で間違いなく一番の希少モデルのご紹介でした


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